この記事では、WordPressの初期設定で、
必ずおさえておくべき3つの設定をご紹介します。
① 一般設定
まず、ワードプレスの一番基本となる「一般設定」から行っていきます。
ここでは、サイト名・SSL化の設定していきます。
SSLは、インターネット上でデータを暗号化する技術で、
SSL化することで、ユーザーの情報が
第三者に盗まれるリスクを大幅に低減します。
SSL設定はサーバー側のSSL設定と、
WordPress側のSSL設定の2つが必要です。
Xサーバーの「WordPressクイックスタート」ではじめた方は
サーバー側のSSL設定は自動で完了しているので、
WordPress側のSSL設定をしていきます^^
◆設定方法◆
step
1「ダッシュボード」→「設定」→「一般」に進みクリックします。
step
2「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を入力する。
step
3SSL化の設定をします。
step
4左下の「変更を保存」をクリック。
② ディスカッション設定
ここではコメントに関する設定を行います。
ブログを運営していると、スパムコメントが増えることがあります。
そこで、このディスカッション設定ではコメントを受け付けるかどうか設定をすることができます。
コメントを受け付けたくない場合は「受け付けない」設定に変更をしましょう。
■ 設定方法 ■
step
1「ダッシュボード」→「設定」→「ディスカッション」に進みクリックします。
step
2デフォルトの投稿を設定→チェックを全て外す
step
3左下の「変更を保存」を忘れずにクリック
これで、ディスカッションの設定は終了です。
あっという間ですよね^^
③ パーマリンクの設定
次は、パーマリンクを設定していきます。
パーマリンクは、ユーザビリティの向上に不可欠なステップです。
WordPressでは初期設定のパーマリンクが「?p=123」のような形式になっており、
このままでは非常に分かりづらく、サイトの怪しさも感じられます。
そこで、記事を投稿する前に、自分でパーマリンクを変更します。
WordPressで簡単に設定が行えるので、
サクッと終わらせましょう^^
■ 設定方法 ■
step
1「ダッシュボード」→「設定」→「パーマリンク」へ進みます。
step
2「パーマリンク構造」→「カスタム構造」をチェック→「%postname%」を選択
step
3左下の「変更を保存」をクリック。
これで、パーマリンクの基本設定が終わりました。
ただ、このままでは、記事を投稿する際に「記事のタイトル」が日本語表記のURLとなります。
そこで、記事を公開する前に、記事毎に変更する必要があります。
投稿をするときのパーマリンク変更方法
記事を投稿するときのパーマリンクの変更は、
WordPressの投稿画面からできます。
▼タイトルを入力すると、変更する前のパーマリンクはこのように表示されます▼
◆変更方法◆
①パーマリンクを変更したい記事の投稿画面を開きます。
(「ダッシュボード」→「投稿」→「投稿一覧」→記事を選択してクリック)
②表示されている「URL」をクリック。
「編集」ボタンがある場合は「編集」をクリック。
③変更したい英語(数字)を入力。
④投稿の「更新」を忘れずにクリック。
公開前の場合は「下書き保存」をクリック。
これで投稿の際のパーマリンク変更も完了です^^