転職ブログのテンプレートを例に、
無料案件アフィリエイトの高い成約率を叩き出す方法を、
徹底的に解説します。
成約率を上げるのに大事な思考
成約率を上げるために、
・アフィリエイトリンクを踏ませるのをゴールにしてはいけない
・ベネフィットを伝えるべきだ
ということを、よく聞きますよね。
これ、もちろんその通りなんですが、
大半の人が、できてはいないんです。
頭ではわかっていても、できていない理由は、
この表現が抽象的すぎるからです。
今回は、具体例を交えながら
詳しく解説をしていきます。
無料案件の承認までの流れを把握する
まずは、成約するための「成果条件」「否認条件」をチェックします。
ここまでは、皆さんもしますよね!
大事なのはココからです。
それぞれの条件をしっかりイメージしていきます。
無料登録系の「成果条件」は色々とありますが、主にこの2つです。
よくある成果条件
・広告主新規（当広告主を初めて利用する方）
・WEBより登録後、30日以内の無料相談・電話面談完了
転職サイトの場合は、
図にすると、こんなイメージです↓
そして、同じように「否認条件」もイメージしていきます。
よくある否認条件
・虚偽、悪戯、重複、なりすまし、キャンセル
・1世帯2回以上の申込
・同業・競合他社様からの申込
・連絡不通など利用の意思を確認できない場合
・リスティング違反の場合
ポイントとなるのは、「連絡不通など利用の意思を確認できない場合」です。
これは、登録をしたものの、連絡がつかなかったり、意志が変更してしまったケースです。
「成果承認条件」と「否認条件」の共通点
「成果承認条件」「否認条件」をみると、
登録してから電話面談するまでが鍵となることがわかります。
無料系の案件は、登録後に心情が変わったり、
電話を面倒くさいと感じたりという理由で、
「電話が繋がらない層」が一定数います。
この一定数が、成果発生しても、否認されてしまう要因の一つです。
そこで、登録してから電話面談するまでの期間を乗り越えるために、
まずは、ブログのゴールを再確認しましょう。
登録してから電話面談するまでの期間が、否認される大きな要因ですが、
ブログのゴールを、その期間の手前の「転職サイト登録」にしているブログが多いです。
アフィリエイトリンクを踏ませるのをゴールにするがゆえ、
ターゲットのゴールも「転職サイト登録」になってしまっています。
これが、「アフィリエイトリンクを踏ませるのをゴールにしてはいけない」理由です。
ブログのゴールを電話面談以降にすることで、
ターゲットに行動を促していきます。
電話面談の現状
ターゲットからすると、無料案件は「無料」なので申し込みまではハードルが低いです。
しかし、その次のステージが電話面談。
ここで、一気にハードルが上がるのです。
ほとんどの登録者が思っていることだと思います。
だから、
・電話にでない、出たくない･･･
・電話にでてもあまり話したくない、すぐ終わらせたい･･･
こんな感じでしょうか?
しかし、業者からすると、
最初の判断基準となるものが電話対応しかないのです。
コンサルタントが電話面談で判断していること
コンサルタントは、この電話面談での情報をもとに、
登録者の性格を判断し、提案する求人を決めていきます。
登録者からの全ての情報が、
コンサルタントの判断材料になるのです。
登録者様と電話が繋がったとしても･･･
・警戒をしていて少ない情報しか提供しない
・あまり自分のことを話したがらない
・募集している求人だけを聞きたい
このような方は、正直沢山いらっしゃいますが、
完全にこの電話面談で損しています。
断片的な情報で求人を紹介しては、ミスマッチが起こる可能性も高まります。
コンサルタント側は、ミスマッチを懸念して
紹介できる求人もごく限られたものになります。
登録者にとっては、警戒しているだけだったとしても、
エージェント側からすると、
最悪の場合、
「転職意志があるようにみえない」と判断されるケースもあります。
この「電話にでるのを躊躇する層」に向けて、電話にでる本当のベネフィットを伝えていきます。
電話面談が良い転職の分岐点に！
転職サイトの登録をゴールにすると、
結局ターゲットのネックは解消されないままです。
そこで、転職サイトに登録後にとるべき行動を、
具体的にブログに書いていきます。
step
1人材エージェント複数登録が必要な本当の理由を伝える
目的：自分に合ったコンサルタントを見つけるため
転職を成功させるには、良いパートナー(コンサルタント)が必要。
その道のプロとタッグを組むことで、ベストな解決策を見つけられます。
情報量が多いコンサルタント・熱心なコンサルタント・寄り添い型のコンサルタント･･･
様々なタイプのコンサルタントがいるので、3～4人のコンサルタントとお話をすることで、
自分にベストなコンサルタント層がみえてくるはずです！
単価アップ施策
転職エージェントの電話面談が、良い転職を実現するための「パートナー探し」という位置付けになる。パートナー探しのため、複数登録をするので顧客単価が2～3倍になります。
また、電話面談もクリアできるし、電話面談の必要性も理解しているので、結果良い転職に繋がる！
step
2電話登録が良い求人に巡り合うポイントになることを伝える
目的：良い求人を紹介してもらうため
転職エージェントによって、得意分野が違うケースもあります。
複数に登録することで、幅広い求人に出逢える確率が上がります。
また、仕事ができるコンサルタントは、クライアントからの信頼も厚いです。
そんなコンサルタントは、募集枠がない求人でも、力量次第で応募できるケースもあります。
非公開求人も、電話面談で好感を持った登録者様にしか紹介しないというエージェントは多いです。
そのため、この電話面談次第で、その後(求人紹介・面接・内定)の流れが大きく変わります。
承認率アップ施策
今回は、転職ジャンルをテーマにお伝えしましたが、
ジャンルが違う無料案件に応用できるので、ぜひ活用してみてください＾＾